スマホアプリで盗撮が増加中! 鳥取県話題

鳥取大学の学生の男が県迷惑防止条例違反などの疑いで警察に逮捕されました。

サークルの合宿で訪れていた琴浦町の研修宿泊施設で、
小型のカメラを使って、女性を盗撮したなどとして

 

 

逮捕されたのは、鳥取市福部町海士の鳥取大学の4年生、北村崇丞容疑者(23)です。

 

警察によりますと、北村容疑者はことし8月25日の夜、琴浦町にある 「県立船上山少年自然の家」の浴場の脱衣室に、ペンの形の小型のカメラを置いて 女性を盗撮したとして、県迷惑防止条例違反などの疑いが持たれています。

 

被害者が脱衣室の床の上にペン立てとともにカメラが置かれているのを見つけ 被害届を出したのを受けて、警察が捜査したところカメラに撮影された画像などから北村容疑者を割り出し8日、逮捕しました。

 

警察によりますと、北村容疑者は、サークルの合宿で3泊4日の日程でこの施設を訪れていたということで調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は今後、動機やいきさつなどについて調べることにしています。 学生が逮捕されたことについて鳥取大学は「コメントは差し控える」としています。

 

鳥取市内の公衆浴場で、男性客の裸を携帯電話のカメラで盗撮

中学校の男性教諭が逮捕されました。
鳥取県の迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたのは、鳥取市立桜ヶ丘中学校の教諭・坂口寛一容疑者(44)です。 坂口容疑者は、23日午後8時過ぎ、市内の公衆浴場の脱衣場で、20代の男性客らの裸を盗撮した疑いがもたれています。警察によりますと、坂口容疑者は、スマートフォンの連続撮影機能を使い、複数枚の写真を
撮っていて、数人の男性がほぼ全裸で写っていました。坂口容疑者は、「撮影したことは間違いありません」
と容疑を認めているということです。

 

勤務する中学校によりますと、坂口容疑者は中学2年の担任で、夏休み中の23日も部活動を指導し、
特に変わった様子はなかったということです。警察では、犯行の詳しい動機などについて調べています。